
古くから「瓦を知らなければ葺くことはできない。葺くことを知っていなければ瓦は焼けない」と言われるように、昔は瓦を造った職人が屋根を葺くのが当たり前でした。しかし近年は瓦の製造と施工の分業化が進み、瓦を知らない施工者が葺くことが多くなったため、一見隙間なく美しく葺けたようでも、すぐに雨漏りするような本末転倒を引き起こしています。そうした中で私たちは昔ながらの製造と施工の一貫体制を頑なに守り、何世代にも渡り、施工現場での反省を常に瓦に反映して、材質・形状共、最高の瓦を目指して日々努力し続けております。